

骨を鳴らせ擦り切れる程。二十回公演にして「回帰」と銘打ち、役者の肉体と歌を駆使酷使する、これが鹿殺しの原点回帰作。所狭しと走る歌う踊る慈しむ奴らのロック・ロードショウ!
〜あらすじ〜
覆面レスラー右近と元宝塚女優の娘に生まれた少女タエ。運命に翻弄されながら生き抜いた彼女の人生の物語。大人になった彼女が生死の境で見た自分の体。その体を形作る骨。その一本一本をよく見ると、父親右近をはじめ、彼女が人生で出会ってきた男たちでできていた。彼らと歩んだタエの人生の旅。そしてその旅で彼女が求めつづけた「赤とうがらし帝国」とは・・・。
DVD (2010/1)
●リージョン 2 (日本国内向け)
●NTSC
●カラー
●4:3
● ディスク枚数:2(本編105分)