



劇団鹿殺し「電車は血で走る」から五年後を描いた作品。
地方で働く男たちの夢と現実、そして、再起の物語。「充電」直前となる劇団のこれまでとこれからへの意気込みを込めた渾身の一作。
メインキャストとして関西演劇界を代表する曲者俳優・福田転球と、演劇集団キャラメルボックスの看板俳優・岡田達也というゲストを迎えて描く、男達の群像劇。ミュージシャンではなく俳優自らが演奏する『楽隊』も必見!
〜あらすじ〜
僕らは走っていた。
陽の沈む前に辿り着きたかった。
霞む先、消えたアイツが笑ってる。
電車は音を鳴らして泣いていた。
楽隊が奏でる電車の音楽が、
円形劇場に帰ってくる。
DVD (2013/2)
●リージョン 2 (日本国内向け)
●MPEG−2/NTSC
●カラー
●4:3
●ディスク枚数:1(片面一層。本編120分)